The Da Vinci Art Project 2025 vol.02

The Da Vinci Art Project

北欧へのアートの探求旅

09-16 June 2025
  • 1日目:セントレアからヘルシンキ経由でコペンハーゲンへ
  • 2日目:コペンハーゲンでは人魚像、アマリエンボー宮殿視察

    -16:30よりDFDSシーウエイズに乗船しオスロへ

  • 3日目:ハダゲンフィヨルド地区へ フィヨルド視察

  • 4日目:ソグネフィヨルドクローズニテフィヨルド視察。
  • 5日目:スロ市内視察。市庁舎、アーケシュフース城。

    -オスロ国立美術館 ムンクの叫び など美術作品観覧

多くの現在美術や古典美術作品、宮廷調度品、衣装が展示されアート創作のインスピレーション獲得に役立つ。


  • 6日目:ストックホルム市街視察。

    -市庁舎、王宮、旧市街、地下鉄アート見学



  • ノーベル賞の授賞式後の晩餐会が開催される市庁舎は圧巻。多くのアート作品も観覧。

    -ノーベル賞博物館視察。


  • 『ヴァーサ号博物館にて引き上げられた難破船見学』当時のデザイン、テクノロジーには驚くべきレベルに達したことを知る。

  • 7日目:ヘルシンキ市街視察。

  • – ヘルシンキ大聖堂、元老院広場、エスプラナーディ通り視察。
  • – ヘルシンキを代表する美術館、博物館視察
  • – アテネウム美術館(Ateneum Art Museum)視察

フィンランド最大の美術館、近代美術、エドヴァルド・ムンクなど国際的名作所蔵。


北欧自然・アート視察感想

フィヨルドが織りなす大自然をアートに取り入れる試みを検討。ストックホルムではノーベル賞博物館で最先端の科学に触れる機会が。まさしくThe DaVinci Art Projectのベースに立つ瞬間。iPS細胞の発見者、山中伸弥教授のサインされた椅子を発見。
一方、期待していた北欧のデザイン、現在アートのレベルには失望。緻密さや独創性には大きくかけ自分が目指すアートの方向性とはかけ離れていた。しかし、現在、自分がアーティストとして創作する作品のクオリティ、緻密さ、独創性では十分に世界に通用するレベルにあると実感。北欧のデザイン、現代アートの現況を本場の現場で実感できたことは今後の作品創作のモチベーションには寄与できるはずである。

2025年6月19日